リンロムコーヒーとは? コーヒーの木オーナー制度って何?
リンロムコーヒーって?
貧乏なラオスのコーヒー農家の有志で立上げた、コーヒー製品の製造会社です。
正式名は、リンロムコーヒー ソロカンパニーです。
私達は、そのリンロムコーヒーの日本窓口として支援しています。
支援の一環として日本のコーヒー好きの皆さんにコーヒーの木オーナー制度をご紹介しています。

コーヒーの木オーナー制度って何?
オーナーになって頂いた木から収穫したコーヒーを焙煎豆若しくはドリップバッグでお届けいたします。
コーヒーの木 オーナー制度
コーヒー農家を支援する一つの方法として、コーヒーの木のオーナー様を募集しています。
リンロムコーヒー農園にあるアラビカ種カティモール亜種のコーヒーの木、1年(若しくは複数年)の間オーナーとなっていただきます。
そして、オーナー様の木から収穫されたコーヒーを焙煎し、コーヒー豆としてお手元にお送りさせて頂きます。
通常コーヒーは、大量に処理される為、1本の木から収穫されたコーヒー豆のみから抽出されたコーヒーを飲む事は殆んど出来ません。
このコーヒーの木オーナー制度では、収穫から焙煎までオーナー様毎に個別に作業を行っております。
機械は使わず豆も一粒づつ手で押し、果肉が付着したまま乾燥させるハニー処理を行っています。
非常に珍しいスペシャルなコーヒーとして感慨深い味わいのコーヒーになると思います。1本の木から収穫されるコーヒーの実は5-6kgで、それから取り出した豆を乾燥させて脱穀すると600-800gの生豆になります。
オーナー様へのお届けは、1年間で1kgのコーヒー豆をお届けします。上記の様に1本の木からでは1kgに足りないので、不足分は一般販売品のコーヒーを別にパックしてお届けいたします。本来であれば、収穫したコーヒーの豆を取り出した後の殻と果肉部分を乾燥させたカスカラもオーナー様にお届けしているのですが、コロナ禍の中ラオスから輸出することができず、現在はお届けする事が出来ません。
オーナー様には、ご希望によりコーヒー農園のご見学や収穫体験を行っております。

オーナー様のお好みに合わせて自社焙煎いたします。
ラオスの通貨暴落で、ラオスでは凄い物価上昇が起こっており、コーヒー価格や賃金が高騰しております。仕方なくオーナー代金を1,000円/ドリップバッグ材料を500円値上げさせて頂きます。皆様のご理解をお願い致します。
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